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書道研究会

オンライン書道展

顧問

松尾治先生

4年

小島春奈

豊田紀香

浅岡彩香

中村理佐

3年

伊藤瑛里奈


岡野蓮斗

二瓶佳子

富澤勇仁

2年

中川大樹

宮崎彩美

丸山穂乃実

青山由佳

1年

本郷敬子

望月紗菜

渡辺和音

助川ユキ

日高優希美




出展者名簿及び釈文

オンライン書作展
~出展者名簿及び釈文~

表記例:左側;氏名、[ ]内;筆者名、【】内;法帖名、「」内;釈文又は現代語訳及び書き下し文

<賛助作品>
◎松尾治先生(顧問) 創作 「愛間静」

<4 年>
○小島春奈 [空海] 【灌頂歴名】 「受胎蔵灌」
○豊田紀香 [藤原行成]【針切】
「こち風もけぬるくなればわがやどのむめのに
ほひをゝりゝぞみる
うぐひすのこゑはきくやとゝひてはべる
かへりごとに
山ふかみ人にしられぬやどなればまだうぐ
ひすのおとづれもせず
ものおもふころあをやぎをみはべりて
えだわかみ風にかたよるおをやぎのいともみだ
れてものをこそおもへ
山のはにいづる月をながめはべりて
山ざとにいりぬるつきもなになれやわれはうき
よのそむかれぬかな
屏風のゑにもかりぶねのいづるみなとに
たづのむれゐたるになみのさわぐをながめ
たる所
けふはよしかりにもいでじたまもぐさたづのは風
になみさわぐなり
いさり火をみはべりて
なみまよりほのかにみゆるいさり火にこがれや
すらんあまのつりふね」

○浅岡彩香 [紀貫之]【高野切第一種】
「ひとのいへにうゑたりけるさくらの はなさきはじめたりけるをみてよめる つらゆきことしよりはるしりそむるさくら花 ちるてふことはならはざらなむ」

○中村理佐 [藤原佐理]【離洛帖】 「未承動静」

<3 年>
○伊藤瑛里奈 [王羲之]【集王聖教序】 「四時無形。潜寒暑以化物」
○岡野蓮斗 [王羲之]【集王聖教序】 「深為鄙拙」
○二瓶佳子 [顔真卿]【祭姪文稿】 「百身何贖」
○富澤勇仁 [空海] 【風信帖】 「披之閲之如掲雲霧」

<2 年>
○中川大樹 [王羲之]【神龍半印本蘭亭序】 「放浪形骸之外」
○宮崎彩美 [王羲之]【蘭亭序】 「崇山峻領」
○丸山穂乃実 [王羲之]【蘭亭序】 「永和九年」
○青山由佳 [王羲之]【蘭亭序】 「天朗氣清」

<1 年>
○本郷敬子 [王羲之]【何如帖】 「不審尊體比復何如。遅復奉告。」
○望月紗菜 [顔真卿]【争坐位稿】 「右僕射定襄郡王」
○渡辺和音 [金子みすゞ]【星】
「青いお空のそこふかし海の小石のそのように夜がくるまでしずんでる昼のお星は目に見えない」

○助川ユキ 創作 「不信」
○日高優希美 [王義之]【集字聖教序】 「蓋聞二儀有像顯覆載以含生四時無形」
「およそ聞くところによれば、宇宙の二つの根本原理は形を持って我々の目の前にある。すなわち万物を覆うもの(天)と、万物を載せるもの(地)という姿をもって、生きとし生けるものを包み込んでいる。」


―――代表から御来場の皆さまへご挨拶―――
 皆様、この度は専修大学書道研究会のオンライン書作展に御来場頂き、誠に有難うございます。50 年を超える長い当研究会の歴史に於いて、初めての取り組みとなりました今回のオンライン書作展の開催に際し、当会代表を務めさせて頂いております、富澤が一言ご挨拶を申し上げます。
 去年・今年と引き続きコロナ禍に苦しめられ、中々思うように例年通りの活動が行えなず、書道室に集まり皆でアドバイス・評価をしあいながら、和気藹々と書く事も叶いませんでした。そのような閉塞感の日々を少しでも緩和しなくてはと、顧問の松尾先生にもご協力を仰ぎ、オンラインでの作品の添削をしていただいたり、また少人数で印作りをしたり、中には個人的に先生に指導をしてもらいに学校まで行く人もいました。また、みんなで集まってお喋りを出来ないので、オンラインで集まって交流会を開いたりもしながら支え合って何とかここまでやってきました。
 今回出展している人数は全員ではなく例年よりは多少少ないですが、各自自宅で書いたり、一人暮らしでアパートに住んでいる人などは狭い部屋の中で道具を広げて頑張って書いてきました。これからの方針としては、この書作展をゴールとするのではなく、むしろ「出発点」として、今後開かれる書展などに応募するなどを目標にして日々の活動に取り組んでいきたいと思います。
 略儀ではございますが、これからも当研究会を何卒温かく見守って頂きますようお願いを申し上げ、挨拶とさせて頂きます。ぜひ、御高覧下されば幸いに存じます。